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a リールアジアン概要 ・映画祭レポート a
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a 第13回トロント・リールアジアン国際映画祭概要 a

2009年11月11日〜15日

トロント・リールアジアン国際映画は、カナダ初の現代アジア映画の発表の場として今年で13年目を迎え、2009年11月11日から15日まで開催されます。

今年のラインナップとして、カナダ、中国、香港、インドネシア、日本、マレーシア、北朝鮮、シンガポール、ドイツ、韓国、台湾、タイ、フィリピン、アメリカ等、世界各地14カ国から集まった東アジア・東南アジア系の作品を集め、期待度の高いカナダの初公開作品から、痛いところを鋭くつく短編作品の数々、さらに国際的に評価の高い長編作品など、49本を上映致します。(ワールドプレミア12本、カナダプレミア7本、トロントプレミア16本、そして35名以上のゲストの方々が出席予定)

ドキドキする様なGALAからスリリングなドラマ、感動の短編の数々と、示唆に富んだメディアアートインスタレーション等、今年のラインナップには観客層を選ばない何かが有ります。

iconGALA & 注目作品
・オープニングナイトGALA: 『竊聽風雲』OVERHEARD (アラン・マック&フェリックス・チョン監督、2009年、香港、カナダプレミア) ラウ・チンワン、ルイス・クー、ダニエル・ウー出演のサスペンス刑事ドラマ
・注目作品: 『レッド・ヒロイン』RED HEROINE (1929年、中国) かつて中国では上映禁止にもなった、非常に珍しい無声「カンフー」映画を、デビルス・ミュージック・アンサンブルによる新しい音楽パフォーマンスとともに上映
・クロージングナイトGALA: 『息もできない』BREATHLESS (ヤン・イクチュン監督、2008年、韓国)強烈なインディー映画。上映スポンサー:KIM ORR BARRISTERS P.C

iconインターナショナル長編映画: 世界各国からの各賞受賞作品&注目作品セレクション
・マレーシア −『満月が昇るとき』WHEN THE FULL MOON RISES, マレーシア映画祭にて最優秀作品賞受賞
・フィリピン −『苦悩』YANGGAW, スターアワーズにて最優秀作品賞受賞
・台湾 −『陽陽』YANG YANG, 台北映画祭にて観客賞受賞
・日本 −『フィッシュストーリー』FISH STORY, ニューヨークアジア映画祭にてポップカルチャーラッシュ賞受賞。ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を、大ヒット映画「アヒルと鴨のコインロッカー」に続き中村義洋監督が映画化。
・インドネシア −『空を飛びたい盲目の豚』BLIND PIG WHO WANTS TO FLY、ロッテルダムにて国際批評家連盟賞受賞
・アメリカ −『フルーツ・フライ』FRUIT FLY, サンフランシスコ国際アジアアメリカ映画祭にて観客賞受賞。
         『ホワイト・オン・ライス』WHITE ON RICE , 愉快な日系アメリカコメディ
・タイ −『農業のユートピア』AGRARIAN UTOPIA 
・北朝鮮 −『スクールガールズ・ダイアリー』A SCHOOLGIRL’S DIARY、現在アジア人及びアジア系カナダ人が直面している重要な国際問題や社会問題を見つめ、さらに幅広い世間の議論を巻き起こす。

iconカナダ映画
30以上のアジア系監督によるカナダ映画を集め、最新の映画から、ビデオ、ニューメディア作品まで、最大にして最高のセレクションを上映。官能的な家族の物語、『痛み』THE ACHE(キース・ロック監督、2009年、カナダ)のワールドプレミア、レズリー・ロクシー・チャンとセレナ・リーによるライブマルチメディアパフォーマンス『長寿と繁栄を』LIVE LONG AND PROSPER、最高の短編カナダ映画プログラム『不思議感覚』Sense of Wonder、新たな才能に焦点をあてた2つのユース短編映画プログラム、PPF House(ハウィ・シア)の最近のアニメーションと共に送る、トロントのバンド・ WORST POP BAND EVER のスペシャルライブパフォーマンス、そしてジンミ・ユンと最近のカナダ総督賞を受賞したノブオ・クボタによるインスタレーション。

icon業界シリーズ
リール・アジアンはカナダ映画人の将来に焦点をあて、今年4年目を迎える業界シリーズでは、業界のエキスパート達を招き、討論会、ワークショップ、サロン、ネットワーク作りイベント等において様々なテクニックを教え、さらにライブコンペティション・SO YOU THINK YOU CAN PITCH(作品のアイデアを発表して競い合うコンテスト)では、映画制作の機材やチャールズストリートビデオでのサービス$28000分獲得を目指し、参加者が競い合います。クロージングナイトGALAでは、今年の各賞受賞者を発表し、授賞式を行います。

リール・アジアンは1997年にプロデューサーのアニタ・リーとジャーナリストのアンドリュー・サンにて設立。この 地域密着型の映画祭は、人々から強く期待を集める毎年のイベントへと成長し、GALA、スペシャル企画、作品上映にパーティーまで、その活気に満ちた5日間に何千人もの参加者を集めるに至りました。リール・アジアンは、文化的・芸術的交流を進め、地元のアジア系メディアアーティストやその作品を提供し、カナダにおけるアジア映画への理解を深める手助けをすることを目指しています。

演出家のへザー・クワンは、2009年のラインナップについてこう語っています。「カナダの映画祭好きの人々の、多様で複雑な興味を実によく反映した、このダイナミックなプログラムを上映できることを誇りに思います。巧妙で革新的な映画への支持と理解がトロントで高まっていくなか、リール・アジアンは、世界各地から最高のアジア作品の一流なセレクションをお届けします。第13回リール・アジアンは、今年最も反響の高いいくつかの映画を目玉として、アジア系カナダの才能ある人々による、刺激的な新作が集まった素晴らしいラインナップとなっており、決して見逃せません。」

a 上映スケジュール 早見表(日付順) a

オープニングナイトGALA | 11月11日(水)7:00 PM | Bloor Cinema
『竊聽風雲』 OVERHEARD | アラン・マック&フェリックス・チョン監督 | 2009年 香港 |カナダプレミア
カナダプレミアとしてかなりの期待を集める、このサスペンス感溢れる犯罪ドラマでは、ラウ・チンワン、ルイス・クー、ダニエル・ウー演じる3人の刑事が、金と正義との間で翻弄されていく。上映スポンサー: ロジャース. スペシャルスポンサー: 香港経済貿易代表部(カナダ)

ユース短編・BLINDED BY GOODNESS | 11月12日(木)1:00 PM | NFB Cinema | 
様々な土地に伝わる民話、語られない秘密の数々、詩的なシャレやばらばらの医療ファイルを通して, ただ「良く」あろうとするが故にこっけいにうつる人々の、興味深い物語に出会う。上映スポンサー: キャンウェスト NFBにてワークショップAnimate the Issues開催

長編作品 | 11月12日(木)7:30 PM | Innis Town Hall
『フルーツ・フライ』FRUIT FLY | H.Pメンドーサ監督 | 2009年 アメリカ | トロントプレミア
フィリピンの養子にまつわる、突飛なゲイのサンフランシスコミュージカル

長編作品 | 11月12日(木)10:00 PM | Innis Town Hall
『苦悩』YANGGAW | リチャード・サムス監督 | 2008年 フィリピン | トロントプレミア
末娘が非常に恐ろしい夜のモンスターと化してしまった時、父親は自信のモラルにより悩まされる‐人食い獣!

ユース短編・MY NAME IS… | 11月13日(金)1:00 PM | NFB Cinema
感動の物語やドキュメンタリーを集めたこのプログラムでは、「よそ者」というポジションであることに向き合い、それぞれのテーマが際立ち、強く打ちたてられている。上映スポンサー: キャンウェスト。 NFBにてワークショップAnimate the Issues開催。

短編カナダ映画・不思議感覚 SENSE OF WONDER | 11月13日(金)6:15 PM | Innis Town Hall |
暗い瞬間に想像力を刺激する、最高のアジア系短編カナダ映画を集めた今年のセレクションは、悲劇をも楽天的な視点で捉えようと訴える。ラインナップ: レズリー・サプネット、ジョン・ウック・チョイ、リディア・フー、ヤン・チャン、パラミタ・ネス、ビクトリア・チョン、ランダール・オキタ、リチャード・ファン、ジョン・グレイサン、アリー・カザミによる映画及びビデオ。

センターピース作品| 11月13日(金)8:00 PM | The Royal
『レッド・ヒロイン』RED HEROINE デビルスミュージックアンサンブルによる生演奏と共に上映 | ウェン・イーミン監督 | 1929年 中国 | カナダプレミア
中国に存在する唯一の 無声「カンフー」映画。レッド・ヒロインとホワイト・モンキーが、その芸術的な手さばき、剣術、そしてパワフルなマジックを繰り広げる。ボストンのバンド、デビルスミュージック・アンサンブルによるライブパフォーマンスで、現代の音楽と共に蘇る。

長編作品| 11月13日(金)10:30 PM | Innis Town Hall
『満月が昇る時』WHEN THE FULL MOON RISES | ママット・カリッド監督 | 2008年 マレーシア | カナダプレミア
このひどくこっけいなサスペンス映画では, 元レポーターが呪われた村で、風変わりな集団を発見し、その秘密を探っていく。

長編作品 | 11月14日(土)2:00PM | Innis Town Hall
『農業のユートピア』AGRARIAN UTOPIA | ウルポン・ラクササド監督 | 2009年 タイ | カナダプレミア
国の政策や産業の国際化により引き起こされた、経済的、政治的、そして社会的な変化と直面しながら、2つの家族が、同じ一つの畑で共に必死で農業を営む姿を描く。ウルポン・ラクササド監督参加の討論会: 11月10日(火)6−8 pm [the Asian Institute, Munk Centre]

長編作品 | 11月14日(土)5:00PM | Innis Town Hall
『ホワイト・オン・ライス』WHITE ON RICE |デイブ・ボイル監督 | 2009年 アメリカ | トロントプレミア
離婚した40歳の男が、アメリカで嫁探しをするという一風変わったコメディ。元妻の代わりにもっといい奥さんを見つけようと、気合いを入れて嫁探しを始めたジミー(渡辺広、「硫黄島からの手紙」)だったが、温厚な友人ティム(ジェームス・キ−ソン・リー、「HEROES」)と衝突する。

長編作品 | 11月14日(土)7*30 PM | Innis Town Hall
『陽陽』YANG YANG | チェン・ユー・チェー監督| 2009年 台湾| トロントプレミア
美しいフランス系台湾人のランナーが、母親 が再婚を決め、その 相手が陸上のライバル選手の父親だと知るという、興味深い青春ストーリー。

長編作品 | 11月14日(土)10:00 PM | Innis Town Hall

『フィッシュストーリー』FISH STORY | 中村義洋監督| 2009年 日本| カナダプレミア
日本の売れないパンクソングが、時代や場所を越えて少しずつ連鎖していき、地球滅亡の危機を救うことに!ベストセラー作家・伊坂幸太郎の人気小説を、同じく伊坂作品『アヒルと鴨のコインロッカー』を監督し大ヒットさせた中村義洋が監督。

長編作品 | 11月15日(日)12:30 PM | Innis Town Hall
『スクールガールズ・ダイアリー』A SCHOOLGIRL’S DIARY | ジャン・イン・ハク監督 | 2007年 北朝鮮 | カナダプレミア
国家研究員の娘にまつわる物語。現代の北朝鮮の社会構造と映画文化へ、驚くほど明快な門戸を開いてくれる。同時上映、ジョー・ユン・クォン監督の『チョウセンよ永遠に』Chosun Forever。

長編作品 | 11月15日(日)3:30 PM | Innis Town Hall
『空を飛びたい盲目の豚』BLIND PIG WHO WANTS TO FLY | エドウィン監督 | 2008年 インドネシア | トロントプレミア
1998年過ぎのインドネシアを舞台に、盲目の歯医者、爆竹を食べる娘など一風変わった人々を通して、中国系インドネシア人の人々の現実を描く、おかしくも悲しい物語。

長編作品 | 11月15日(日)5:30 PM | Innis Town Hall
『痛み』THE ACHE | キース・ロック監督| 2009年 カナダ | ワールドプレミア
風俗店で働く中国系のカナダ人の若者が、彼女の呪われた家族の 秘密や、父親の禁じられた霊との情事を探っていく。

クロージングナイトGALA & 授賞式 | 11月15日(日)8:00PM | The Royal
『息もできない』BREATHLESS | ヤン・イクチュン監督| 2009年 韓国 | トロントプレミア
才能溢れる俳優ヤン・イク・ジュンの監督・脚本デビュー作。心に傷をかかえたゆすり屋が、 一人 のわがままな女子高生と出会い、自身の暴力的な過去から逃れようとする。

icon映画祭情報
・Phone: 416 703 9333  ・Email: info@reelasian.com  ・ホームページ: www.reelasian.com

icon上映 及び 業界シリーズ 会場
・Bloor Cinema [506 Bloor St W at Bathurst]
・The Royal [608 College St at Clinton]
・Innis Town Hall [2 Sussex Ave at St. George]
・National Film Board (NFB) Cinema 150 [John St at Richmond]
・Munk Centre for International Studies [1 Devonshire Place at Hoskin]

iconインスタレーション 会場
・Trinity Square Video [401 Richmond St W Suite 376]
・Vtape [401 Richmond St W Suite 405]

iconチケット&パス: 通常価格  割引価格*
レギュラープログラム $12 $10
ユースプログラム $5 $5
オープニングナイトGALA $20 $15
センターピース作品 Red Heroine $15 $12
クロージングナイトGALA $15 $12
フェスティバル・パス Festival Pass $80 $65
業界シリーズ・パス Industry Pass $45 $25
4-パック (GALAを除く, 前売りのみ) $35 $30
*割引価格は、学生(有効なID提示)、65歳以上(ID不要)又は団体割引(要予約)に適用されます。

icon前売りチケット売り場 ? 10月14日オープン
店頭発売 - 11月7日(土)6:30pmまで
? T.O. Tix (ヤング・ダンダス広場) 12:00pm - 6:30pm
? 火から土のみオープン(日・月休)
? 現金、デビット、クレジットカード(Visa/MC/AMEX)のみ ? チェックは不可
? パス、4パック、レギュラーチケット
オンライン発売 - 11月9日(月)11:59pmまで
? ホームページ:  www.reelasian.com
? クレジットカードのみ(Visa/MC/AMEX)
? パス、4パック、レギュラーチケット

icon映画祭期間中の発売
メインチケット売り場: Innis College ロビー(2 Sussex Av) 11月12日(木)-15日(日)昼12時からオープン
? チケット売り場は、その日最後の上映作品開演後20分で閉まります。
? 現金のみ - クレジットカード、デビットカード、チェックは不可
? 当日以外 のチケット及びパスの購入も可能(ただし4パックの発売は11月8日まで)
各劇場のチケット売り場: 11月11日(水)- 15日(日)
? 当日、その会場で上映される作品のチケットのみ発売
? 各上映の1時間前オープン、開演後20分で終了
? 現金のみ - クレジットカード、デビット、チェック不可

団体割引 リール・アジアン事務局までご連絡下さい。TEL: 416 703 9333
前売りチケット売り場?T.O. Tix - TEL: 416 536 6468 x 40

a リール・アジアンにて日本関連作品のプレミア a

[2009年10月13日・トロント] トロント・リールアジアン国際映画祭は、日本の才能ある俳優が出演する最高にエキサイティングな作品だけでなく、北アメリカ在住の日本人監督による示唆に富んだ新作など、幅広くプレミア上映し続けています。2009年11月11日から15日まで、世界各国からの国際的に評価の高いアジア映画のダイナミックなラインナップのなかで, 日本関連の注目作品は下記の通り:

『フィッシュストーリー』FISH STORY(中村義洋監督、2009年 日本、トロントプレミア)
は、日本の売れないパンクバンドの1曲の歌が、時代や場所を越えて少しずつ連鎖していき、地球滅亡の危機を救うことになるというミラクルストーリー。ベストセラー作家・伊坂幸太郎の人気小説をもとに、同じく伊坂作品「アヒルと鴨のコインロッカー」を監督し大ヒットに導いた中村義洋が監督。インターナショナル作品プログラマーのレイモンド・パタナビラングーンは、この映画を「今年最も気のきいた、最もおかしい映画の1本」と語る。中村監督は、抜群のユーモアをいたるところに散りばめ、コメディー、マーシャルアーツ、ホラーの要素も取り入れ、型にはまらない驚きの要素を通じて純粋な楽しさを提供してくれる。売れないパンクバンドが有名になろうと試行錯誤しているのを見て、一体誰が、彼らが地球滅亡の歴史を知らず知らずのうちに変えると予想できるだろうか?『フィッシュストーリー』は、ヌーシャテル国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞、ニューヨーク・アジア映画祭では、ベストポップカルチャーラッシュ特別賞を受賞。出演は今注目の若手俳優、伊藤淳史・大森南朋・高良健吾・森山未來・多部未華子。物語のキーとなる曲を含め、音楽プロデュースを斉藤和義が担当している。

『ホワイト・オン・ライス』WHITE ON RICE (デビッド・ボイル監督 2009年 アメリカ トロントプレミア 上映時に監督のゲスト出演有)
は、40歳で離婚し、10歳の甥っ子と一緒に2段ベッドに寝ている男ジミー(渡辺広、「硫黄島からの手紙」)を描いた、一風変わったコメディー。アメリカの小さな町で、元妻の代わりにもっといい奥さんを見つけようと、気合いを入れて嫁探しを始めたジミーだったが、温厚な友人ティム(ジェームス・キ−ソン・リー、「HEROES」)と衝突する。 日系アメリカ人の家族を描いたこの愉快で心温まるストーリ―では、日本アカデミー賞受賞女優・裕木奈江を含む、人気俳優による演技も素晴らしい。特に彼のためにこの役が書かれたという主役の渡辺広は、ボイル監督いわく、「並外れた才能の有る俳優であり、人間的に元々面白いひと」。

『自分達のための唄』A SONG FOR OURSELVES (タダシ・ナカムラ監督 2009年 アメリカ/カナダプレミア 上映時に監督のゲスト出演有)
は、クリス・イイジマに関する、非常に感動的なドキュメンタリー。貴重なアーカイブ映像を交えて精巧に作り上げられたこの作品は、音楽の力があらゆる世代や社会正義運動にいかに影響を及ぼすことができるかということを、改めて気づかせてくれる。ナカムラ監督は日系アメリカ人4世で、ロサンゼルスの政治活動家のコミュニティの中で育った。『自分達のための唄』A SONG FOR OURSELVESは、ナカムラの初期アジア系アメリカ人運動についての3部作の3作目である。3部作の他2作は、『黄色の仲間たち』YELLOW BROTHERHOOD (2003年リール・アジアンにて上映)と『巡礼の旅』PILGRIMAGE (2007年リール・アジアンにて上映)。ロサンゼルス・タイムスは、この作品を「目的のある芸術、地域を築く為の芸術」と書いている。この映画は、ユース教育プログラム「MY NAME IS…」の重要なパートを担う作品となっている。(11月13日(金)1:00pm, NFB Cinema, ユースプログラム上映スポンサー: キャンウェスト。ワークショップ「Animate the Issues」も開催).

AS IT IS BECOMING, BEPPU, JAPAN SERIES (展示 11月12日〜12月12日、オープニングレセプション 11月12日(木)5:00〜8:00pm、[Trinity Square Video, 401 Richmond Street West, Suite 376]
韓国系カナダ人アーティスト、ジンミ・ユン監督。鉄輪(かんなわ)地域、現在は公園となっている元米軍基地、原子爆弾被爆者療養研究所、温泉と、あらゆる場所の中を、アーティスト本人がまるでエイリアンか傷を負った兵士かの様に地面を這って行く。徹底した行動で、逃走シーンや、さらに/または、サバイバル戦闘技術を再現し、ユンは「日本では、どの様に自分の国民的(又は外国人的)身体は見られている(又は見られていない)のか?」という疑問を掲げる。

インスタレーション『ループ・ホールズ』 (ノブオ・クボタ監督 2008年 カナダ 11月12日(木)-15日(日)日没- 場所: Innis College)
は、注目すべきアジア系カナダ人即興ミュージシャンであり、サウンドアーティストでもあるノブオ・クボタによる屋外ビデオインスタレーション。彼の作品は今年ビジュアルメディア・アーツ部門のカナダ総督賞を受賞した。リール・アジアンは常に、伝統的な上映会場の外側にて作品を上映することで、より多くの人々により多くの作品を届ける新しい方法を探っている。当映画祭のメイン会場であるトロント大学のイニスカレッジにおいて、このインスタレーションでは、揺れ動くクボタの頭の映像が、9個に分かれたスクリーンに映し出される。混沌とした映像に惹きつけられる感覚を覚えるこの作品は、メタ言語、抽象的なヴォーカル、そして身体を使ったジェスチャーに関するクボタの探求の、見事な見本である。ノブオ・クボタは1932年にヴァンクーバー生まれ、トロントにて生活及び仕事をしている。非営利のミュージックギャラリーの創設メンバーの一人であると共に、ダイナミックな即興アーティストグループ・ジャズバンドとカナダ・クリエイティブミュージック・コレクティブの初期メンバーであるクボタは、カナダのアート界に40年以上も貢献してきている。 彼はそのサウンドポエトリー、フリー即興ジャズ、音に影響を受けたインスタレーションで知られている。

これらの日本関連作品はジャパンファウンデーションの映画祭海外プログラムの寛大なご支援により支えられています。

a メディアお問い合わせ a

Virginia Kelly, V Kelly & Associates ? 416-466-9799 ? info@vkpr.ca
デジタル画像、プレスリリース、映画祭期間中取材パス受付等、詳細はwww.reelasian.comまで。
トロント・リール・アジアン国際映画祭は、 the Department of Canadian Heritage, Canada Council for the Arts, Telefilm, OMDC, Ontario Arts Council、the Toronto Arts Councilのご支援・ご協力により支えられています。

iconトロント・リールアジアン国際映画祭ウェブサイト
http://www.reelasian.com
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